Me Before You (2016) / 世界一キライなあなたに

今日は、先日映画館で観てきた『世界一キライなあなたに』をご紹介します。観終わって数週間経つのですが、今になり、ふとした瞬間に思い出し、色々と考えさせてくれます。ネタバレはしませんが、文脈から結末が予想出来てしまうかもしれないので、「予備知識なしで映画を観たいよ」という方は、ブラウザを閉じてくださいね・・・。

Yo antes de ti/ Me Before You

あらすじ

ルー(エミリア・クラーク)は、仕事の見つからない父親の代わりに家族を養うため、地元のカフェで働いていた。しかし、そのカフェが閉店することになり、新しい仕事を探し始める。特別な技術など持っていないために、なかなか仕事を見つけることができずにいた中、やっと見つけた仕事が、首から下を動かすことの出来ない大富豪の息子、ウィルの介護だった。

ウィルが動けなくなったのは、ビジネスマンとして輝かしいキャリアを持ち、美しい恋人と暮らし、仲の良い友人に囲まれていた人生の絶頂期であった。事故のあとは実家に戻り、誰とも会わず、時に狂ったように叫ぶ―まるで死んだような生活を送っていた。

フラストレーションやストレスからルーに辛くあたるウィル。ウィルに邪険にされ、時間だけが過ぎていくような毎日にルーもストレスを感じる。しかし、同じ空間で時間を共にし、少しずつ友情が芽生えていく。しかし、ある時、ルーはウィルが近い将来、スイスの施設で自殺をする予定であることを知る。

切ないけれども幸せなラブストーリー

悪魔のようだったウィルが笑顔を取り戻し、もっと喜んでほしいと願うルー。そしてルーの優しさや可能性に惹かれていくウィル。

ルーの事を好きになればなるほど苦しくなるウィルの気持ちを思うと胸がギュッとなります。ルーを抱きしめたい、キスしたい、共に夢を持ち歩んでいきたい。すぐそこに好きな人がいるのに、何一つしてやれない。だけど、どうにかしてルーの可能性を広げてあげたい。そんなウィルの選択に私は拍手を送りたいし、私も彼のような状況になったときは、自分らしくありたいと強く思いました。

この映画を観終わったあとにすぐ思ったのは、このエンディングに共感出来ない人が多いのではないかということ。映画館を去る途中に、この結末に納得出来ていない女性の声が聞こえました。私も心の中で「わかるわかる。」と相づちをうってました(笑)

ラブストーリーでかつ、「尊厳死」という現代の社会的な大きなテーマの1つを改めて考えさせてくれる物語です。映画館では99%くらいが女性だったのですが、是非男性にも観てもらいたいです。


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Friends with Benefits (2011) / ステイ・フレンズ

 

ステイ・フレンズ [DVD]スピード感があり、ニューヨークの活気が伝わる作品、『Friends with Benefits』。日本語に訳すと「体だけの関係」や「セフレ」というような言葉になります。なかなか刺激的な原題です。

あらすじ

ロサンゼルスで働いていたジャスティン・ティンバーレイク演じるディランは、ミラ・クニス(ミラ・キュニス)演じるジェイミーに、ニューヨークのGQマガジン社で働かないかとヘッドハンティングされる。ニューヨークでの唯一の知人がジェイミーであるディランは、ジェイミーと遊ぶうちに仲の良い友人となる。

キャスト

ジャスティス・ティンバーレイクの音楽は昔からラジオなどで良く聴いていたし、彼のことは未だに歌手というイメージが強いです。俳優業としての彼は想像していたよりもチャラチャラしておらず、育ちの良さが分かるような男性だなというイメージ。

今までの記事で何度かご紹介しているエマ・ストーン演じるケイラは、ジャスティン・ティンバーレイクを振る嫌な女の役。小悪魔のような役の彼女を初めて観ました。ジョン・メイヤーの大ファンという設定なのですが、現実世界でジャスティン・ティンバーレイクのライバルシンガーだったりするのでしょうか?それにしてもエマ・ストーンは少し登場しただけなのですが主役級の存在感があるため、主役2人の他に彼女のストーリーもあるのかと思いました。

ミラ・クニス(ミラ・キュニス)もサバサバしていて素敵な女優さん。声も少しハスキーがかってて「姉御」なイメージです。すっごい体のラインも綺麗だし。彼女を見ていたら、ジムに行くモチベーションが高められそうです。

それと、脇役で我らがマシ・オカも登場。同じ日本人として応援したくなる!

お気に入りのシーン

ジェイミーがロサンゼルスの彼の家を訪れるシーンが好きです。ニューヨークより自然が豊かで、ゆっくり時間の流れるロサンゼルスで、ディラン一家の幸せに触れたジェイミー。その後、お互いへの接し方がより優しくなるシーンでは幸せな気持ちになりました。

良くあるラブコメかもしれないのですが、たまには分かりやすい愛というものを観たくなるときはありませんか?そんなときに、この映画はオススメです。


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